当記事はベリアルHLのソロ討伐称号を取るための編成の一例になります。
挑戦する際に情報を調べていた時、参考例は多いに越したことはないと感じたため公開。
メンバー
メンバーは、フロントに主人公ドクター、サテュロス、水着イルノート、オクトー。
サブに水着シルヴァ、ロベリアorカイムを使用。(サブは必須レベルではない)
サテュロス
一番の目当ては、攻防の累積デバフとディスペルが一緒になった3アビ。
ディスペルは他キャラや石の分でなんとかならなくもないけど、今回紹介する編成では攻防の累積デバフはサテュロスに頼り切る感じになります。
それに加えて長期戦に向いてる頻繁な回復や、1アビによる奥義ゲージ配布、防御UPなど、隙の無い安定感。
とくに被ダメの大きいうえに長期戦になるため、緑リンゴがついた時に回復アビが打てるのは助かる。
水着イルノート
一番の目当ては奥義で、スロウ付きの1アビが打てるのが強い。
ベリアルはスロウを当てると全体ダメージをもらってしまう仕様だけど、この場合はデメリット無しでスロウが打てるから嬉しい。
奥義から1アビを発動してもアビ自体は使用済みにならないので、緊急時に被ダメ覚悟でスロウも打てるし、ディスペルとしても使えるし、ピースが残っていればスロウ2つ入るし、お前はベリアル倒すマンなのかと思えるほど。
そして3アビは25%以降で役立ちます。
終盤、火力の上がった敵の攻撃を耐えつつ、しかも早く5%まで削りたい、なんなら5%からの削り用にもダメージ稼ぎたいという場面がくるので、5ターン限定の大幅弱体に頼らない手ははないでしょう。
でも2アビは今回使わない。
オクトー
今回の編成、主なダメージソースは奥義です。
つまりオクトーの出番です。
少しでもダメージ稼ぎたいので、可能な限り超越を進めましょう。
150レベル未達でもなんとかなりますが、150オクトーがいると安心感がすごいです。
奥義の他、3アビによるスロウ、2アビによるゲージ配布、4アビによる緊急奥義、全部活躍します。
グラン・ジータ(ドクター・アルセーヌ持ち)
主人公はドクターで、アルセーヌを持たせます。
奥義効果にスロウがあり、これが必須級。
アビはニュートリエント、メディク、ブラインド。
メディクは好みよっては変える余地ありかもですが、緑リンゴと相性が良いのでメディクおすすめ。
水着シルヴァ
サブに水着シルヴァ、ダメージソースは奥義・・・つまりサブメンバー効果による追加ダメージ目当てです。
フロント落ちてシルヴァが出てきちゃったら、大抵は失敗。
最終盤で出てくるくらいならチャンスはあるんですが、出てこないが一番。
ロベリアまたはカイム
気持ち程度ですがロベリアでアビダメ稼ぎ。
武器編成によってはカイム。
ここも、サブから出てきちゃってる時点でほぼ失敗なので、他に使えそうなサブ効果キャラがいれば交換しちゃいましょう。
コンセプト
奥義は全てを解決する編成。
防御面
ドクターによるポーション生成、緑リンゴを利用したメディクやサテュ2アビでHPを守ります。
あとは堅守武器や、あればガレヲン杖で防御稼ぐことで、壊滅しない状態を維持できます。
攻撃面
火力は奥義任せ。
3ターン目に1500万ダメージが出せるか、25%~5%区間を削り切れるか、5%から最後まで一気に吹っ飛ばせるか、この3点がキーポイントになります。
他の削り区間は火力というより、スロウの運用など立ち回りが重要になりますので、性能がどうのこうのより、練習が大事。
武器と召喚石
- アルセーヌ(キャサリン武器、攻刃)
- 絶対否定の竪琴(終末武器、神意渾身または英傑)
- エンシェントバンテージ(アイル武器、堅守)
- 八幡薙刀(レオナ武器・リミテッド、進境神威)
- ガレヲンジョー(六竜ドロップ武器、秘奥)
- ユグドラシルブランチ(アストラルウェポン)
- エーケイ・フォーエイ(オイゲン武器・リミテッド、攻刃と乱舞、奥義覚醒)
- 巌迫の躯杖(ガレヲン武器・リミテッド、3本持ちで攻撃・防御・上限UP)
ガレヲン杖3本は敷居が高いですが、必須ではありません。
代用候補はこのあたり。
- ブラビューラ(ネモネ武器、攻刃堅守)
- 一期一振(カイム武器・リミテッド、攻刃渾身)
- 刃鏡片(ブローディア武器・リミテッド、無双と刃界)
- ラストシャフレワル(六道、EX攻刃)
- エーケイフォーエイ(オイゲン武器・リミテッド、攻刃)
- ペルセウス(メドゥドロップ武器、ダブル攻刃と守護)
- ノーフェイス(アニマ・アムニス・コアドロップ武器、堅守剛毅)
以上、アルセーヌの奥義スロウを頼る編成なので、これが一番の必須武器なのですが、クラシックガチャなので人によっては入手に苦戦するかもしれません。
あとは敵の攻撃を凌げるくらいに堅守や守護やらを入れつつ、火力を底上げする感じですね。
召喚石
- ティターン
- ウリエル
- 黄龍
- ベルゼバブ
- テュポーン
- タワー
- ガレヲン
黄龍とテュポーンは必須レベルですかね。
ウリエルも無いと厳しいかなぁ。
サブのタワーは無いとHPが厳しいですね。
ベルゼバブとガレヲンは、あると安心、無くてもまぁなんとか。
とくにバブさんは緊急時のディスペルやダメ稼ぎに使えます。
が、立ち回り次第でなんとかなるので。
戦闘開始
準備ができたら開戦!自発トリガーが安いので、ある程度編成ができたら、あとは実戦でトライアンドエラーがおすすめ!
大前提
ベリアルに挑むにあたり、シンプルかつ大きな条件が1つあります。
CTMAXで特殊(アナゲンネーシス)撃たれたら終了です。
じゃけんしっかりスロウ入れていきましょうね。
1~3ターン目まで
1T目は奥義オフ、ドクター1、オクトー1、サテュロス1・3、ブラインド、ティターン召喚、攻撃。
2T目は奥義オフ、全ガード、攻撃。(まだろくなダメージが稼げないので全ガードしてますが、奥義さえオフにしてれば殴ってもOK。)
3T目は奥義オン、ティターン召喚、攻撃。オーバーチェインでゴエディアを1500万解除します。(ダメージに余裕があればイルノートはガードも有り)
リンゴ発生
ここで各キャラに果実ことリンゴマークが付与されます。
これは、色に対応したアビを使うと、1度だけ様々な効果が発生するというものです。
ただし永続ではなく、2ターンで消滅、でも3の倍数ターンでの特殊行動で再度付与されるので、必要なら利用、不要なら無視しましょう。
赤リンゴ(攻撃アビ)
- 現在HP50%を消費、敵に消費したHPに応じた無属性ダメージ
黄リンゴ(バフアビ)
- 奥義ゲージを全消費
- アビのクールタイムを2ターン短縮
青リンゴ(デバフアビ)
- スロウ効果
- 自分に無属性10,000ダメージ
緑リンゴ(回復アビ)
- 味方全体のHPを10,000回復
- ベリアルのCTが1上昇する
赤は基本的に大ハズレ。(最後の最後で欲しい時があるかも程度)
黄色も、奥義主体の編成なので避けたいところですが、戦況によってはポーション生成のクールタイム短縮などに利用したい。
青は主人公のHPに余裕があれば、ブラインドついでにスロウかけてやりましょう。
緑は大当たりで、ベリアルのCTが1増えるものの、イルノート1アビやオクトー3アビで相殺してもお釣りが出るくらいです。
4~6ターン目まで(ややアドリブ)
ここからはリンゴによって使うアビを判断していきます。
ですが、まだほとんどクールタイムなので、黄色リンゴで奥義ゲージ消さないように気をつけましょう程度。
4T目は攻撃。
5T目も攻撃。
6T目は全ガード。
レメゲトンは35ヒットで解除ですが今回の編成では難しいのでガードでやり過ごします。
全体5倍ダメージと強化2つ無効なので、ガードしとけば死にはしません。
65%まで
ベリアルは3ターンごとに特殊行動を使います。
特殊行動はゴエディアとレメゲトンを交互に使ってきます。
ゴエディアは1500万ダメージで解除、レメゲトンはガードでスルーしつつ、ひたすらターンを回していきます。
75%で一度デバフリセットが発生、同時に通常攻撃時にアビ封印が追加されます。
でもまぁ致命的な問題ではなく、ちょっと動きにくいかなぁ程度なので、慣れだよ慣れ。
あと、65%でディスペルが必要になるので、アビのクールタイムに注意。
65%(アスモデウス)
65%で3ターン周期関係なしにアスモデウスの準備に入りますので、解除条件のディスペルで解除しましょう。
サテュロス3アビ、イルノ1アビ、ベルゼバブにディスペル効果があるので、ここに合わせて使えるようにしておきましょう。
65%~50%
3ターン周期の特殊行動、リンゴに注意しながら、削りを再開します。
50%でティターンを使うので、1つ使えるように準備しておきましょう。
50%(属性ガチャ)
50%に到達すると属性ガチャが始まります。
6属性の内、3属性が吸収されてしまうので、実質身動きが取れなくなるんですね。
運悪く土吸収がついてしまったら、音楽でも流して5分間待ちましょう。
運良く土吸収がつかなければ、さっさと次へ進むぞ!
50%(受けて良いアナゲンネーシス)
属性ガチャが解決できたら行動へ。
50%でアナゲンネーシスを撃ってきますが、CTMAXのとは別物で、受けても全滅ではないです。
ただし、1倍ダメージ+闇の意思レベル×10000ダメージで大打撃を受けます。
闇の意思レベルはベリアルのステータスでチェックしてください。
目安ですが、4か5くらいなら良いペースで、3まで削れているとちょっと火力に不安有りといった感じ。
やる事は単純で、ティターン撃って攻撃。
HPが0になるダメージに耐えるを使って耐えます。
とはいえ、例えば闇の意思4なら、4万ダメージ+α程度なので、HP6万くらい残ってればティターン無しでも耐えられますが、まぁとりあえずティターン撃っておいて損はないでしょう。
50%~25%
削り再開です。
まずはアナゲン被害のチェック。
全員瀕死ならオルポ、一部瀕死ならポーション、他には運よく緑リンゴがついてたら、それを使ってリカバリーしましょう。
全快じゃなくとも、3万~4万前後HPがあれば即決壊のような事故にはならないはずです。
3ターン周期で特殊が飛んでくるのは同じですが、特殊技と解除条件が変わります。
ゴエティアをフェイタルチェイン、レメゲトンをディスペルで解除になります。
レメゲトンはディスペルで解除するため、常に1つは使える状態を維持したいところ。
ゴエティアは、フェイタルチェインで解除できる時は解除するくらいで、無理な時は素直にガードで逃げましょう。
次の大きなポイントは25%ですが、途中の30%でもゴエティアがあります。
ですが30%のゴエティアも、運よく解除できたらラッキー程度で、ガード抜けでも問題ありません。
あと可能であれば、25%踏み越える時に、できるだけCTを減らしつつ、敵体力も一気に削れるとGOOD。(慣れてきたら意識してみるくらいで)
次の25%~5%区間はできるだけ早く抜けたいので。
25%~5%
毎ターン、ベリアルの絶頂レベルが上がっていき、まず単純に被ダメが大きくなります。
そして絶頂レベルの分、CTの増える量も増えます。
なので、25%踏んでから2ターンもすれば、どれだけスロウを入れても、毎ターンCTMAXになってしまうのです。
まとめると、死なないくらいのHPを保ちつつ、スロウを絶やさず、5%まで到達する立ち回りを要求されます。
さらに厄介なのが、こちらの奥義ゲージは毎ターンリセットされるという事。
ここで活躍するのが、ポーション使うと奥義ゲージも増えるというドクターの能力。
以下の3点を活かしてなんとか削りきりましょう。
- ポーション+ウリエルによるフルチェイン。
- テュポーンによるオーバーチェイン。
- 黄龍によるフルチェイン、できるならオクトーにポーション使うなどでオバチェ。
とはいえ、この3枚の手札だけで削り切るのは難しいため、ポーションで奥義ゲージを稼いで奥義単発でも撃つなどの削りも必要になりますので、プレイヤーの腕の見せ所ですね。
次にスロウについてですが、奥義のスロウに頼ると、全部ミスって壊滅する事もあります。
一番確実なのは、攻撃押す前にアビで削っておくことなんですが、グラン奥義とイルノ奥義(付属の1アビ)で3スロウ分あれば、大抵1つは入ります。
参考までに僕が意識してるのはコチラ。
- CTMAXじゃないならポーションとかでオクトーに奥義打たせる
- ポーションとかでフルチェ狙えるなら狙う
- CTMAXでも主人公・イルノで奥義使えるならアビ温存
- CTMAXでもアビがあるなら召喚温存
- CTMAXで逃げ道無くなったら召喚でフルチェ
- 絶頂3か4くらいでイルノ3アビ
このあたりを意識しつつ、雰囲気でグラブルを楽しめ!
5%(レメゲトン)
レメゲトンを撃たせないと5%の先に進めない仕様のため、5%で絶対一度止まります。
ここでやる事は、奥義オフ、残ってたら黄龍、攻撃。
このレメゲトンは1倍ダメージなのでよほどの瀕死じゃなければガード不要。
攻撃して奥義ゲージを貯めましょう。
5%~撃破
できる限りの最大火力を叩き込みましょう。
FC、バブ石、ドクター2アビ、ポーションでゲージ稼いでオーバーチェインの準備などなど、用意ができたら最後の一発叩き込んでください。
この1ターンで倒しきらないと負けです。
倒し損ねた時の救援
ラスト5%からの削りがダメだった時は、もったいないので救援依頼しちゃいましょう。
最後のアナゲンネーシスまで撃たれた後でも、救援組は少し削れるのでなんとかなります。
救援に入った人は、1ターン目ガード、2ターン目レメゲトン受け、3ターン目にダメージが通るようになるので削ってください。
5%以下で救援に入った場合でも、レメゲトン受けないと進めない仕様は生きてるので、入った直後にバンバンダメアビ打っても効きません。
練習が大事
バブソロ、ルシソロに比べると、動きのパターン化がしにくく、アドリブで立ち回る必要があります。
そのため、習うより慣れろという言葉がピッタリのボスですね。
同じ装備でも、やればやるほど安定してくるので、練習のしがいがあります。
常に考えながらポチポチするため、やってて楽しいボスではあるのですが、属性ガチャはずして5分間待機になるのだけはキツイです。
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