JCBから不審メール

日記・雑記

JCBになりすました不審なメールを受信

まぁまぁなクオリティの不審メールを受信したので、注意喚起です。

本文の日本語が謎直訳ではなく、信じてしまう人がいてもおかしくない内容なので、だまされないようご注意ください。

http部分はカタカナに変換しています。

いつも弊社カードをご利用いただきありがとうございます。

昨今の第三者不正利用の急増に伴い、弊社では「不正利用監視システム」を導入し、24時間365日体制でカードのご利用に対するモニタリングを行っております。

このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承下さい。

■ご利用確認はこちら

エイチティーティーピー://my.jcb.co.jp.365huyu.com/

■発行者■
JCBカード株式会社
エイチティーティーピー://my.jcb.co.jp.365huyu.com/
〒105-8011 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング

このメールが本物でない理由

今回、このメールが確実になりすましメールだなと判断した理由が、以下2点。

【URLがおかしい】
ご利用確認はこちらのURLと会社HPのURLが同じになっていたり、会社HPのURLが本当のJCBと違ったり、.co.jpの後に余計なものがついていたり。
【会社情報がおかしい】
JCBカード株式会社って無いはず。(子会社多いから少し不安だけれども)
あるのは株式会社ジェーシービーだし、そこのビルにいるクレジットカード関連の会社さんって、三井住友カードさんでは。オフィスフロアの貸し出ししてるビルなので今後の事はわからないけれど、少なくとも現時点では住所+JCBで検索して引っかからないので、ないよね。

一見まともでも隙があるのが不審メール

以上、不審メールの本文こそまぁまぁまともだったとしても、掘り下げていくと明らかに怪しい内容があるものです。

タイミング的に、ドコモ口座から不正に出金されてしまう事件があったばかりなので、この手のメールに敏感になっている人もいるかと思いますが、冷静にメール内容を確認しましょう。

じゃあこの手のメールをすべて無視していいかというと、過去にPayPalを不正利用されてしまった経験がある身としては、全無視推奨できず。

とにかく、身に覚えがないか、メール内容におかしい部分がないかを確認し、それでも判断つかなかったり不安であれば、このメール本物ですかって本物企業のホームページから問い合わせしてみるのもよいでしょう。

不用意にメールに記載されたURLに飛ばないこと、これが大事です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました